オークション困ったちゃん列伝
ネットオークションでオイラが出会った困ったちゃんたちを紹介します。 常人にはとても考えつかない技の持ち主が出てきますので、 知っておくと被害を未然に防げます。
代引きの欠陥
○オイラ=出品者
●コイツ=落札者

代金引換は、はじめの頃は手数料の計算が面倒でやっていなかったが、ある日落札者に「振込みの手間なしで早く受け取れるから」と頼まれたのがきっかけで、使うようになった。

たしかに銀行が近くにない落札者にとってはいいサービスだわい、と自負していたのだった。郵便局が取る代引き手数料は当然、受け取り代金にしっかり上乗せして。

ところが。

代引きで送った荷物がある日返送されてきた。
「受取人不在で配達できませんでした」との付箋がついて。(返送料金は無料)

メールでコイツに聞いてみると、
「毎晩仕事で帰りが遅く、受け取れませんでした。今度は必ず受け取ります」
との返事。

思えばこの段階でやめておけはよかったのだが、すでに1回目の送料を立替払いしてあるので、やめると損をかぶる。
メールの返事がきちんと来たことでもあるし、すっかり信用して、再送したのだった。

ところが。



またかよ!

同じ内容の付箋がついて、返送されてきたのだった。(返送料金は無料)

以後はメールしても、なしのツブテ。
電話しても、誰もデンワ。

結局、オイラが立替払いした2回分の送料がパー。

どんなにいいサービスでも、信頼関係の上に成り立っているものは弱いということか。


■教訓

代引きはしない方が無難。どうしても頼まれたら、相手を見て判断する(ここがまた難しいけどね)。

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早く欲しい!
○オイラ=出品者
●この人=落札者

この人は落札した品によっぽど惚れ込んだのかなんなのか(コレクターにはこういうのが多い)、支払ったから早く発送してくれという。

お得意様ならともかく、ご新規さんは、支払を受け取った順番に発送するのが筋だし、まあ事情があれば特別扱いもできなくはないけど。

でもこんな頼み方じゃあムリだね。↓

「同じ頃に他の店からも落札したんですけど、頼めばその日に発送してくれました」


(ん?その店は客がいねーんじゃねーの?)

(つーか、その店とオイラはカンケーねーし)

「わかりました。出来るだけ急いで発送します」

こう返事して、フツーの順番で発送してやりました。(出来る範囲でやりましたので、ウソはついてません)


■教訓

急がされても、一緒になって急がない。急ぐと思わぬ失敗をするし、出品側の失敗は損害が大きい。

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安全梱包を頼んだら
○オイラ=落札者
●この人=出品者

とある観賞用のコレクションを落札したときのこと。

紙箱に入っている品なので、ヘタな荷造りをすると運送中に箱がつぶれる可能性がある。(箱がつぶれると、コレクションとしての価値が激減する)

この人は○○商事と名乗っている以上、ちゃんとした店だろうと信頼して、段ボール箱に入れて発送してくださいと頼んだら、

返ってきた返事↓

「この品は今まで紙袋で送って、問題が起きたことはありません」

(いや今までじゃなく、これから問題が起きることを心配してるんですけど)

「どうしてもというなら今回だけ段ボール箱で送りますけど、次回はできません」

(いや次回は未来永劫ありません)

いやにいばってる店でした。


■教訓

反面教師として、勉強になりました。

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もう1個ありますか
○オイラ=出品者
●この人=落札者


この人は入札した後、「在庫もう1個ありますか」と質問してきた。

こう聞かれたら、フツー、2個買ってくれるんだろうと思うよな。

ちょうど2個あったので、「あります!」と返事したさ。

しめしめ、この品は儲けが1個○○円だから、2個でXX円、2個目は直接販売だからヤフオクのテラ銭もかからない。発送も1回ですむから手間も省ける。
いいお客さんだな〜と、皮算用していたさ。

ああそれなのに。落札後来たメール:

「2個のうち、状態のいい方を送ってください」

.....。

........。

.............。


こ、これって、


.....。

........。

.............。

あり?
.............。

まあこういう発想はわからんこともない。
店頭で物を買うとき、同じ物なら状態のいい方を選ぶのはだれでもやること。

でもそれならそうと、まぎらわしい質問せずに、ハッキリいってくれればいいじゃないか。

「同じ金払うなら、きれいな方がいいから、在庫の中で一番いいのをください」と。

そうすればこっちも、落札額に応じた品を送るとか、わざと悪い方を送るとか、対応の仕方があったのに。

あの皮算用は一体どうしてくれるんだといいたかったけど、下手にかき回して悪評価をつけられるのも損なので、状態のいい方を送ってやりました。

なぜわざわぜいい方を送ったかって?

仮に悪い方を送って、2番目の品をまたこの人に落札されたら、ウソがばれるから。

なんたってお客様は神様ですから。


■教訓

「もう1個ありますか」と聞かれたら、「2個ご入用ですか」と聞き返す。


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ヤフオクが会費無料だった時代に参入し、今ではネットオークションに首までつかっているオイラです。

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